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「ハイアット リージェンシー 横浜」クラブフロア宿泊記〜ちょっと優雅なステイケーション〜

ハイアットリージェンシー横浜
Kanagawa / 神奈川

こんにちは、トラベルライターのMaRiです。

先日、取材で2020年5月に開業したばかりの「ハイアット リージェンシー 横浜」に滞在させていただきました。
自宅からすぐの場所にあるので気軽に旅行気分を味わうことができ、今流行の「ステイケーション」を満喫できました!

実際に宿泊してみた感想とともに、ハイアット リージェンシー 横浜の滞在の様子をレポートさせていただきます。
ハイアットリージェンシー横浜
ハイアット リージェンシー 横浜のクラブラウンジの様子はこちらの記事をご覧ください。

ハイアット リージェンシー 横浜のロビー

ハイアットリージェンシー横浜のロビー
館内に入ってまず目に入るのが、吹き抜けと洗練されたインテリアが印象的なロビー。
ロビーにある「The Union Bar & Lounge(ザ・ユニオンバー&ラウンジ)」も吹き抜けになっていて、天井のシャンデリアがラグジュアリーな空間をより引き立てます。

ハイアットリージェンシー横浜のロビー

 

通りに面しているのでお昼は大きな窓から光が差し込み、明るい空間が広がります。夜はインテリアやシャンデリアの照明が素敵で、全く異なった雰囲気を楽しむことができます。

その他、ロビー階にはオープンキッチンが自慢の創作イタリアンレストラン「MILANO|GRILL(ミラノ・グリル)」やホテルメイドのスイーツやパンなどを購入るすことができるペストリーショップ「MARKET(マーケット)」があります。

ミラノグリルとMARKETの前にゆったり寛げるスペースがありました。ソファや暖炉などのインテリアが素敵。夜になると暖炉に火が灯ります。

クラブラウンジでチェックイン

ハイアット リージェンシー 横浜のクラブラウンジ今回はクラブフロアステイのプランに宿泊させていただいたので、チェックインとチェックアウトは3階にあるクラブラウンジの専用カウンターで行いました。

今回のハイアット リージェンシー 横浜の宿泊プランはこちら

クラブラウンジクラブフロアの宿泊者はルームキーでクラブラウンジにいつでもアクセスでき、クラブラウンジ内の朝食やカクテルタイムのサービスを無料で利用できます。

ブレックファスト・ティータイム・イブニングカクテルと時間ごとに異なる軽食やドリンクが用意され、
朝食とディナーをつけなくても満足できるほどのクオリティだと感じました!

クラブランジと同じ3階には24時間利用できるジムもあります。
トレーニングウェアの貸し出しは行っていないそうなので、ジムを利用したい場合は持参することを忘れずに。

ハイアット リージェンシー 横浜のお部屋

ハイアット リージェンシー横浜のクラブキングチェックインを済ませた後は、早速18階のお部屋へ。
ハイアットリージェンシー横浜余計な装飾はなく、シンプルでスタイリッシュな雰囲気の廊下。館内にはジャズミュージックが流れていて、サックスをモチーフにしたインテリアが飾ってあったりと、滞在中は横浜=ジャズの文化を色濃く感じることができました
今回宿泊したルームタイプはクラブキングのお部屋で、キングベッド一台のシンプルでスタイリッシュな印象の客室です。
ハイアットリージェンシー横浜のお部屋
キングベッドの後ろに飾られた存在感を放つ屏風がとても印象的。ベッドの寝心地もよかったです。

クローゼットは扉がないオープンな作り。ウェットエリアからもベッドルームが見える作りになっていて、広く感じる工夫が施されています。スライド扉があるので、仕切ることも可能。
洗面台のボウルはシングルタイプですが、外の景色を見ながら支度できるのが気に入りました*
ワークスペースや大型テレビがあり、テレビはスマートフォンやタブレット端末の映像を映すストリーミング機能が搭載されています。

私が宿泊した18階のお部屋からはマリンタワーやベイブリッジなどみなとみらいの夜景を一望できました。

バスルームはゆったりとしたバスタブにレインシャワーがついていて、快適なバスタイムを過ごすことができました。シャワーの水圧も◎。
トイレもシンプルな作りで落ち着いた空間になっています。

ハイアット リージェンシー 横浜のアメニティ

ハイアットリージェンシー横浜のアメニティ
アメニティ類はカナダ発のラグジュアリースパブランド「PHARMACOPIA」。
ハイアットリージェンシーのアメニティ
ドライヤーは「Vidal Sassoon(ヴィダルサスーン)」です。

その他、歯ブラシ、シャワーキャップ、ボディタオル、カミソリ、コットン、綿棒もついています。
メイク落としや化粧水などはついていないですが、フロントにお願いするとビフェスタのメイク落としシートと雪肌精のアメニティを持ってきてくれました。
お部屋に貸出品リストがあり、ヘアーアイロンや充電器、空気清浄機除やヨガマットまで借りれるので、忘れ物をしても安心です。

ミニバーにはUCC「DRIP POD」のコーヒーメーカーや紅茶類、ミネラルウォーターが置かれていました。
パジャマとバスローブは肌触りがよく快適。バスローブはクローゼットの上に置かれているので、自ら確認しないと見逃してしまうかも。

MILANO|GRILL(ミラノグリル)のディナー

ハイアットリージェンシー横浜のミラノグリル
ハイアット リージェンシー 横浜で、唯一ディナータイムに営業しているイタリアンレストラン「MILANO|GRILL(ミラノグリル)」を利用しました。
ロビー階にあるため高層階から夜景を一望できるというわけではないですが、横浜のおしゃれな通りに面していて海外レストランを彷彿とさせる洗練された雰囲気がありました。
フロア自体は広くはないですが、横浜の伝統的な西洋建築の様式をイメージしているとのことでインテリアにこだわられていて上質な空間が広がります。

MILANO|GRILL(ミラノグリル)のメニュー

ミラノグリル のメニューコースメニューは4品コース・6品コース・7品コースと3種類で、シンプルで分かりやすい内容になっています。今回はクラブラウンジのカクテルタイムも利用したため、少なめの4品コースでオーダーしました。

アミューズブッシュ

ミラノグリル のアミューズブッシュ

マリネした秋のアトランティックサーモンと秋茄子 鴨のローストと洋梨 季節の野菜添え

ハイアットリージェンシー横浜のミラノグリル

鮮魚のポワレと森の茸のリゾット

ハイアットリージェンシー横浜のミラノグリル

NZ 産牛フィレ肉のグリル

ミラノグリル のメイン料理
メインはリゾットと牛フィレ肉のグリルの他、「イベリコ豚のグリル」もあり、3つの中から選べます。

パンチェッタとトマトのパスタ “プッタネスカ”

ミラノグリル のパスタ

デザート

ミラノグリル のデザート

ドリンクはハイアット リージェンシー 横浜開業記念のノンアルコールカクテル「ヨコハマ・ブルー」をオーダー。
ハイアットリージェンシー横浜のヨコハマブルー
横浜の港をイメージしたオリジナルノンアルコールカクテルです。

4品コースは個人的にはちょうど良い量でしたが、男性には少し物足りないかもしれません。
クラブフロアに宿泊するのであれば、クラブラウンジの軽食がついているので4品コースで十分かと思います。むしろディナーをつけなくても良いくらいクラブラウンンジの軽食が充実していました!
※季節によりコース内容が変更になります。
メニュー内容は公式HPからご覧いただけます。
ディナーメニューを見る
ドリンクメニューを見る

完全予約制なので、公式HPもしくは一休.comなどから予約しましょう。
ちなみに、私はGo To Eatを活用して一休.comからお得に利用できました。
一休.comから予約をする

MILANO|GRILL(ミラノ・グリル)
Address:ハイアット リージェンシー 横浜1階
Tel:045-222-0121
Open:18:00〜22:00(L.O 21:00)
Price:大人 10,000円〜(税・サービス料込み)
子供 3,800円〜(税・サービス料込み)
個室 15,000円

Harbor Kitchen(ハーバーキッチン)の朝食

ハイアットリージェンシー横浜の朝食
朝食は2階の「Harbor Kitchen(ハーバーキッチン)」でいただきました。(クラブラウンジ以外で朝食を食べるなら「Harbor Kitchen(ハーバーキッチン)」のみ)

ハイアットリージェンシー横浜
ハーバーキッチンの前の通路は吹き抜けになっていて、上からロビー階を眺めることができます。ここからの眺めがとても気に入りました*
ハイアットリージェンシー横浜

ハーバーキッチンでは朝食とランチをブッフェスタイルで楽しめます。店内は大きな窓から日差しが差し込み、明るく広々とした印象。

横浜の港街に位置することから豪華客船をイメージした作りになっていて、特にオープンキッチンは船内を彷彿とさせました。世界を旅するようなワールドワイドなお料理がコンセプトとのことで、様々な国のお料理が並びます。

ハーバーキッチンのメニューは公式HPからご覧いただけます。
朝食メニューを見る
ランチメニューを見る

ランチブッフェは公式HPもしくは一休.comから予約できます。
一休.comで予約をする

Harbor Kitchen(ハーバーキッチン)
Address:ハイアット リージェンシー 横浜2階
Tel:045-222-0121
Open:ブレックファスト 7:00~10:30 (10:00 Last In)
ランチ 12:00~15:30 (14:30 Last In)
Price:
ブレックファスト
大人 3,200円 (税金別・サービス料無)
子供 (7歳~12歳) 1,600円 (税別・サービス料無)
乳幼児 (6歳以下) 無料
ランチ
大人 3,800円 (税別・サービス料無)
子供 (6歳~12歳) 2,500円 (税別・サービス料無)
幼児 (4歳~5歳) 1,500円 (税別・サービス料無)
個室料金 10,000円

ハイアット リージェンシー 横浜へのアクセス

ハイアットリージェンシー横浜の外観
最も近い駅はみなとみらい線の「日本大通り駅」で徒歩約3分、「元町・中華街駅」からは徒歩5分で到着します。

ハイアット リージェンシー 横浜の駐車場情報

駐車場はホテル直結の立体駐車場で、予約制ではありません。
料金:1泊1,500円(税込み)
収容台数:108台

ハイアット リージェンシー 横浜のコロナ対策は?

ハイアット リージェンシー 横浜では、コロナ対策として以下のような取り組みを行っているとのことです。

  • 館内での接客業務の際のマスク着用。荷物を取り扱う際の手袋着用。
  • ペン、キーカード、キャッシュトレー等の除菌。エントランスやエレベーター、レストランのアルコール除菌。
  • 宿泊約款や各種案内を携帯電話等で閲覧できるようデジタル化の実施。
  • マスクとアルコールスプレーの提供(希望した場合のみ)。
  • アメニティ等のデリバリーは受注時にノックアンドゴー(ドアノブに掛ける)のリクエストが可能。
  • ターンダウンサービスを休止(希望した場合は可能)。
  • 朝食のレストラン利用時、混雑が見込まれる場合は時間の調整。

実際にチェックイン時の検温と消毒から始まり、レストラン入店時の検温・消毒やラウンジでの手袋着用など、全体的にコロナ対策は徹底されているように感じました。

ハイアット リージェンシー 横浜宿泊記まとめ

ハイアットリージェンシー横浜
日常の中でちょっと優雅な旅行気分を味わえるハイアット リージェンシー 横浜でのステイケーション。
ホテル自体はそこまで広くなく全体的にコンパクトですが、ロビーが吹き抜けになっていたり、大きい窓が設計されていたり、オープンなお部屋のデザインなど、とても開放感を感じられる居心地が良い空間でした。

週末にちょっと贅沢なステイをしたり、優雅なお仕事タイムを過ごしたりと、ステイケーションにおすすめのラグジュアリーホテルでした。

ハイアット リージェンシー 横浜の宿泊プランを見る

Hyatt Regency Yokohama(ハイアット リージェンシー 横浜)
Address:神奈川県横浜市中区山下町280-2
Tel:045-222-0100



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ハレクラニのラメール

 

「頑張った自分にご褒美を」をテーマに、
壮大な自然・絶景に触れる旅や上質なホテルのおこもりステイなど日常から離れて心身を癒すリトリート旅行の魅力を発信しています。

最近は場所にとらわれない働き方を追求し、旅先で仕事をするワーケーションの魅力も発信中。

♡好きな旅のスタイル:絶景/自然/離島(特にハワイと沖縄)/ホテルステイ