ハワイの海沿いの邸宅を貸切!アットホームなレセプションパーティー
せっかく日本からはるばる来てくれるゲストがいるのであれば、
しっかりとおもてなしをして、自分たちの大切な人たちにとっても最高の1日になるようにしたいですよね。
ゲストのみなさんに楽しんでもらうには、やっぱりレセプションが重要。
せっかくハワイまで来てくれたのに、挙式だけで終わるなんて少し寂しいし、
日本ではなかなかないような特別なレセプションにご招待することで、感謝の気持ちを伝えたい。
そんな思いから、レセプションには妥協せずにこだわりました。
アットホームな雰囲気でくつろげるレセプション会場探し
レセプションをするにあたって大切にしたかったこと。
それは、「アットホームな雰囲気の中で、みんながゆったり自由にくつろげること」でした。
ゆるい時間が流れるハワイでのレセプションなので、ゲストの皆さんにも緊張感を持たずにリラックスして過ごしてもらいたくて、
形式張った堅苦しい披露宴ではなく、私たちとゲストの距離感が近いカジュアルなパーティーが理想でした。
これらのことを考えると、会場は自ずと「邸宅」に絞られました。
レストランでのパーティーは、やっぱり周りのお客さんに気を使ってしまいそうだし、
個室だとしても、小さい子供たちがのびのびと走り回ったりできないということも気がかりでした。
邸宅であれば、その場にいる私たちだけの空間なので周りを気にする必要もないし、
子供達ものびのびと動き回る事ができます。
また、テーブルや椅子、お皿やカトラリーなど一つ一つにこだわる事ができるので、
会場の雰囲気を自由に決められることも魅力的でした。
レセプション会場のイメージづくり
会場が決まったあとは、どんなレセプション会場にするかのイメージづくりです。
まずは、イメージのキーワードとテーマカラー決め。
イメージのキーワードは「アットホーム」「温かい」「ナチュラル」「上品」、
テーマカラーは「ダスティピンク」「ホワイト」「ゴールド」にしました。
さらにイメージしている内容を細かくプランナーさんに伝え、テーブルコーディネートや装花など、イメージ画像をまとめてお送りしました。
※イメージ画像は、主にInstagramやPinterestを活用して収集。
また、夕方から夜にかけての時間帯だったので、
夕陽が反射してキラキラするガラスのキャンドルフォルダーをあしらったフォトブースと
会場に温かさを演出する電球やキャンドルを用意してもらいました。
さらに、野外シアターのように動画を流したかったので、
日が暮れた後は、フォトブースにスクリーンをはってシアターに変えてもらいました。
イルミネーションに照らされたガーデンで、座ってスクリーンを見ているみんなの後ろ姿を見て、
この特別なシチュエーションでしか味わうことのできない素敵な光景に感無量でした。
海外レセプションのプログラムは?
準備の段階で私が一番悩んだのが、レセプションのプログラム。
調べても調べても、情報がないのです。
けど、それは当たり前。
海外レセプションには、日本のようにお決まりのプログラムもなければ、結婚式の常識というものもない。
全ては自分たちのやりたいようにやって良いのです。
特にプログラムを決めずに自由に食事をするだけでも良いし、両親やお友達夫婦のバウリニューアルをしているのも見た事があります。
私たちは、特に変わったことはせずに、ケーキカット、友人からのテーブルスピーチ、プロフィールムービー、両親への感謝の手紙を行いました。
海外レセプションとしては、結構しっかりプログラムを組んでいる方だとは思いますが、
食事をしている中でちょこちょこ催し物があったので、ただ黙々とご飯を食べるよりはメリハリがあって良かったかな、と思います。
私の場合は30人ほどだったので、割としっかりプログラムを組みましたが、家族だけなどの少人数であれば、
食事だけでも十分濃密な時間を過ごせそうです。
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レセプションを終えて、私自身終始笑いっぱなしだったし、
何より参加してくれた友人や家族から、本当に最高の1日だったという言葉をもらえたことが嬉しかったです。
これからレセプションをする方がいたら、
準備を始める前に、”どんなレセプションにしたいのか”コンセプトをしっかり固めておくことをおすすめします。
頑張って準備をした分、それは参加してくれるゲストにも必ず伝わるはず。
当日のレセプション会場が、皆さんの大切な人たちの笑顔で溢れますように*
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