サーフジャックホテルのペントハウスバンガロー宿泊記
今回のハワイハネムーン。
実は挙式前に母と前乗りして、親子で2人旅を満喫しました。
滞在先に選んだのは、以前から泊まってみたかった「Surfjack hotel(サーフジャックホテル)」。
フォトジェニックなハワイらしいデザインとフレンドリーで親しみやすいスタッフの接客が魅力です。
そして、何と言っても立地が最高!
最近では、2020年1月15日に「星野リゾート サーフジャック ハワイ」として運営を開始することが発表され、ますます日本中の注目を集めている人気デザイナーズホテルです。
ワイキキの中心部なので、徒歩での買い物やトロリー観光にとっても便利です。
チェックイン
チェックインは15:00~。
私は14:00頃に到着しましたが、フロントはひとつでスタッフも少ないので少し混んでいました。
スーツケースを預けたら、フロント横のロビーに案内されます。
ここで、ウェルカムドリンクをいただきながらチェックインの手続きやホテルの説明を受けます。
ロビーの天井にはサーフボード、壁にはハワイらしいインテリアや絵画が飾られていて、早速フォトジェニック。
壁にかかっているアートは、ハワイのローカルアーティストによる作品とのこと。
サーフジャックの親しみやすさは、こういったローカルの雰囲気を大切にしているところから伝わってくるのかもしれません。
チェックインまでは、プールの奥にあるカバナでひと休み。
カバナにはコンセントがあり、近くにトイレもあるので、ここで着替えたり充電することができました。
ペントハウスのお部屋
今回宿泊したお部屋は、「ペントハウススイート&バンガロー」。
実は、これホテル側からの粋なサービスだったのです!
私が予約したのはスタンダードな「バンガロー」のお部屋。
booking.comで予約した際に、「母との挙式前の最後の旅行なので、なるべく素敵なお部屋にしていただけると嬉しいです。」とリクエストしたところ、
一番良いお部屋にしてくれました。感動!
※たまたま空いていた時期だったこともあると思うので、このようなサービスがあるわけではないので、ご了承ください。
ペントハウスのお部屋は、最上階の10階にあります。
ひとつ難点なのが、エレベーターが9階までしか停まらないこと。
スタッフの方がしっかりお部屋まで荷物を持ってくれるので、ご安心を。(チップも忘れずに渡しましょう。)
リビングルーム
お部屋に入ると、まず目に入るのがブルーのソファーが置いてあるリビングルーム。
デザイン性が高くフォトジェニックでありながら、ごちゃごちゃしていることはなく落ち着いた雰囲気で、快適に過ごせるお部屋でした。
テーブルの上には、おしゃれな雑誌の数々。
クローゼットの横の扉を開けると、小さくて可愛い水道とクッキーやドライフルーツの軽食が。
ミネラルウォーターは提供されていないのですが、1階にウォーターサーバーがあるので、そこで自分のタンブラーに入れて持ち歩いていました。
リビングルーム、ベッドルーム、バスルームは全て繋がっているので、それぞれのお部屋を行き来できるのも便利でした。
ベッドルーム
ベッドルームはキングベッドが置かれていて、シンプルでありながらおしゃれなデザインのお部屋。
リビングルームはもちろん、ベッドルームにもテレビが付いています。
プライベートラナイ(バルコニー)
リビングルーム、ベッドルームの両方から、プライベートラナイに出ることができます。
景色は「オーシャンビューの絶景」とまではいかないけど、ワイキキの街に溶け込んでいて住んでいるような気分になりました○
朝はここでちょっとした軽食とコーヒーを用意して、最高に気持ちの良い朝を迎えることができました。
バスルーム
バスルームは清潔感のある白を基調としていて、爽やかな空間が広がります。
バスタブがないのとシャワーが固定式なのは少し残念ですが、水圧は特に問題なかったです。
丸い鏡が可愛い洗面台。
アメニティは、イタリアのブランド「Davines」。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ボディローションが付いていました。
フォトジェニックなプール
このインパクト大のフォトジェニックなプールは、SNSで一度は見かけたことがあるはず。
サーフジャックホテルの中心にあり、シンボル的存在でもあります。
ちなみにこのアングルは、エレベーターの最上階9階から撮影しました。
昨年もサーフジャックホテルは観光スポットとして訪れたけど、
この素敵な眺めは、宿泊者しか味わうことのできない特権だなと感じました。
プールには思ったより人がいないので、のんびり過ごすことができました。
写真を撮ることが目的の人が多いため、プール自体が人であふれることはないようです。
施設内には、無料で使える日焼け止めもあります。
午後6時からは、子供は利用できず、大人だけの時間になります。
夜のナイトプールも素敵*
レストラン&カフェ
サーフジャックホテルの中には、レストラン「マヒナ&サンズ」とカフェ「オリーブ&オリバー」が入っています。
Mahina&Sun’s(マヒナ&サンズ)
ハワイ産のオーガニック食材を使用した料理が特徴のレストラン。
今回は、朝食で利用しました。
宿泊者には、マヒナ&サンズで使用できるダイニングクレジットが10ドル/1泊ついてくるので、利用することをおすすめします。
予約をせずに8:00頃に行きましたが、他にお客さんは1組しかいないほど空いていました。
私たちがオーダーしたのは、マルゲリータピザ(19ドル)とデイリーマーケットキッシュ(8ドル)。
参考までにメニューも載せておきます。(2019/7時点)
プールの目の前で、人もほとんどいないので、とってものんびりとした時間を過ごすことができました。
【Information】
Breakfast:6:30~10:30
Brunch:6:30~14:00(Sat・Sun)
Lunch:11:00~14:00
Happy Hour:17:30~19:30(Mon~Fri)
Dinner:17:30~22:00
Bar:6:30~22:00(Fri&Satは24:00まで)
Olive&Oliver(オリーブ&オリバー)
カイルアのビーチスタイルをコンセプトにした人気のセレクトショップ「オリーブ&オリバー」。
パステルカラー調の可愛いビーチスタイルが好きな方は、絶対に気にいるはず。
メンズ、レディースのアウトフィットや雑貨、サーフジャックのオリジナル商品も並んでいます。
試着室のパイナップル柄も、カフェのコーヒーカップと同じ柄で、とても可愛いです。
※基本は撮影NGとのことでしたが、許可を取ってから撮影しました。
ショップに併設したカフェでは、コーヒーや紅茶などのドリンク類をオーダーできます。
期間ごとに変わるフォトジェニックなカップも人気の秘訣。
カフェ内には席がないので、サーフジャック内のロビーやカバナで観光の合間にひと休みするのもおすすめ。
【Information】
Open:7:00〜20:00
サービス
サーフジャックホテルには、宿泊者限定の特典もいくつかあります。
1日25ドルのリゾートフィーに含まれる主なサービスをご紹介します。
コーヒーの無料サービス
朝はマヒナ&サンズとカバナの間にコーヒースタンドが用意されます。
無料でコーヒーをいただくことができるので、ここでコーヒーを入れてお部屋のラナイで飲んだりしていました。
10ドルのダイニングクレジット
先ほども少しご紹介しましたが、リゾートフィーの中にはマヒナ&サンズで利用できる10ドルのダイニングクレジットが含まれています。
やっぱり滞在しているホテル内で、朝食やディナーを食べるととても楽なので、おすすめ。
無料でレンタルできる自転車
朝8時から夜7時までホテルの自転車をレンタルできます。
1回につき3時間までというのが難点ですが、カカアコくらいまでなら行けそう*
サーフジャックオリジナルのトートバッグ
滞在中は自由に使って良いオリジナルのトートバッグ。
チェックアウト時に購入することも可能だそうです。
今回の宿泊は、スタッフの方の粋な計らいで素敵なお部屋を用意していただきました。
フランクな接客とさりげないおもてなしには本当に感謝。
入り口からお部屋まで、どこもかしこも「おしゃれ」と「可愛い」で溢れていたサーフジャックホテル。
特に立地とデザイン重視の方には、自信を持っておすすめできる可愛いホテルでした*
Address:412 Lewers Street Honolulu, HI 96815
Tel:0120-080102(フリーダイアル)
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